ここ数日、とても良い香りがするので、どんな花が咲いているのかキョロキョロ探すのですが

それらしい花がなくて不思議に思っていました。

かけろま島に来て、何しようかと　石鹸を作ったり、みつろうキャンドルを作ったり

いろいろしていた中に、

「手間のかからない香りのする花を育てる」というのがありました。

手間のかからない・・・・毎年種まきの必要のない、水やりも気にしなくても良い、

強くて、育てやすいなどなど、今　思うと世話のする気のない情けない条件だったと思います。

塀際の日陰に植えたので、ちっとも大きくならず、なんとなく

そのまま生えていました。

まさか、こんな小さな木からと改めて見ると

可愛らしい花がついて良い香りを放っていました。

あの頃からすると、今こうしてジャムを作っていることは

全然考えていなかったことで、とても不思議なかんじです。

ジャム作りに出会えてよかったです。